先日、こちらでもお知らせした創作グランドオペラ「風車の涙」無事終演しました。
この公演は岐阜で行われている国民文化祭の一環で、「尾なし龍」の伝説を元に台本・音楽が作られたオペラです。
5月末に成功祈願に伝説の由来となった鶉田神社を訪れてから約半年。
お稽古期間は長かったように思いますが、1回公演だったため開演してからはあっという間でした。
私が演じたのは柱に巻き付いている龍の化身。
初めは女性に扮しているのですが、後半は怒りと悲しみにより龍に戻り城下を焼きつくすというお役でした。
その後半には日本舞踊も踊り、私にしかできない役だとプレッシャーを感じながら取り組んだ時間は大きな財産になると思います。
踊りの中では(通常は後見さんが手伝ってくださる)肌脱ぎや帯ほどきもありドキドキでしたが、大きな事故なく終演しほっとしております。
オーケストラ&舞台セットも組んでという大掛かりなオペラ公演はこのご時世なかなか難しいのですが、今回は大きなプロジェクトのお陰で貴重な経験をさせて頂きました。
観に来てくれた生徒さんは、生のオーケストラと歌の演奏、そして踊りにもたくさん刺激を受けてくれたようでたくさん感想をお話ししてくれて嬉しかったです。
*多くのお客様にお越しいただき、岐阜新聞にも取り上げて頂きました。
もし良ければご覧ください♪
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岐阜県大垣市 あやの音楽教室
ピアノ・声楽・ソルフェージュ
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